専業主婦のお小遣い平均はいくら?お小遣いを増やすための4つの方法

主婦の悩み・お金事情

専業主婦のみなさんのお小遣い事情、いったいどのようになっているのか気になりますよね?

この記事では、専業主婦の平均のお小遣いはいくらなのか、お小遣いを増やすための方法をご紹介していきます。

記事を読み終えるころには、あなたにもできるお小遣いの増やし方がきっと見つかると思いますよ。

専業主婦のお小遣い平均金額はいくら?

専業主婦のみなさんのお小遣い平均は、毎月いくらなのでしょうか。

参考サイト:(妻のお小遣いの平均額や使い道を既婚女性1000人にアンケート調査 https://sumai-kobako.bizhits.co.jp/archives/1759)

平均は7,876円

専業主婦のお小遣いの平均金額は7,876円という結果が出ています。

旦那さんの給料などでもかなり差があるとは思いますが、みなさんだいたい10,000円以下という人が多いようですね。

ちなみに共働き主婦のお小遣い平均金額は24,671円ですので、専業主婦の約3倍近く多いということになります。

<span class="fz-12px">ママ</span>
ママ

こうして比べてみても、専業主婦の方が自由に使えるお金が少ないことがわかるね。

お小遣いが0円の人も多数!

なんと、専業主婦の中にはお小遣いが0円という人も多数いたのです

専業主婦は働いていないからといっても、家事や育児を24時間がんばっています。

それなのにお小遣い0円となると、息抜きもできずにストレスが溜まってしまいますよね。

<span class="fz-12px">ママ</span>
ママ

お小遣い0円なら、みんな自分の服や化粧品はどうやって手に入れているの?気になる!

みんなお小遣い金額はどうやって決めてるの?

では、まわりの専業主婦のみなさんはどうやってお小遣いの金額を決めているのでしょうか。

生活費・貯蓄額を引いて残ったお金

旦那さんの収入から生活費や貯蓄の金額をあらかじめ決めておき、残った金額をお小遣いにあてている人も多いようですね。

いくらお小遣いが欲しいといっても、生活に支障が出てしまってはいけません。

生活や貯蓄額を考慮したうえで、もし余裕があるようならお小遣いに回すのがおすすめです。

手取り収入の1割

旦那さんの手取りの1割をお小遣いとしている家庭もあるようです。

もし手取り25万円だとしたら、専業主婦のお小遣いは2.5万円になります。

これは平均よりも多いので、贅沢に感じるかもしれません。

ですが実際は、このくらいもらっても良いと考える人も多いということなんだと思います。

みんなの理想のお小遣い金額は?

専業主婦のお小遣い平均金額は7,876円ということでした。

でも本当はみんな、どれぐらいお小遣いが欲しいと思っているのでしょうか。

平均では3万円

みんなの理想のお小遣い金額の平均は、3万円という結果が出ています。

これは実際の平均お小遣い金額の3倍以上にもなります。

ということは、今のお小遣い金額に満足していない主婦の方がかなり多いことがわかりますよね。

あなたはどのくらい欲しい?

では、あなたの理想のお小遣い金額はいくらですか?

「うちの旦那は給料が低いし、贅沢できないから…」と言って、本当は5万円欲しいのに「1万円でいいや」なんて考えないでくださいね。

自分の中の理想なので、誰にも遠慮する必要はありません。

一度ノートに書き出してみてください。

美容院に行って、欲しい洋服を買って、化粧品はデパコスで揃えて…と、やりたいことをリストアップしましょう。

こうやって考えてみるだけでワクワクしませんか?

それを全部やるためにはどのくらい必要なのか、それがわかったら、本当に自分が欲しいお小遣いの金額を一度書き出してみましょう。

専業主婦がお小遣いを増やすための4つの方法

お小遣い少ない、理想とは程遠いという専業主婦のみなさんに、ここではお小遣いを増やす方法をご紹介します。

小遣いを増やすためにはいくつか方法がありますよ。

1.夫婦で話し合う

まずは、夫婦でもう一度お小遣いについて話し合いましょう。

「働いていないのに、夫に相談するのは気が引ける…」という人も、遠慮してはいけませんよ。

専業主婦は365日家事や育児をしているのです。

そのおかげで家族が健康で、安心して生活できていることを忘れてはいけません。

少しくらいお小遣いをもらってもいいはずですよね。

これを機に、夫婦でよく話し合ってみてくださいね。

ですが、もし家計がギリギリという人には、この方法はおすすめできません。

お小遣いをもらったとしても、無理な節約をしていたり赤字が続くようでは、逆にストレスが溜まってしまいます。

2.ポイ活でコツコツ貯める

ポイ活でコツコツ貯める方法もあります。

ポイントサイトでは、アンケートに答えたり、ポイントサイトを経由してネットでお買い物をしたりすると、ポイントが貯まる仕組みになっています。

最近ではSNSなどでもポイ活をしている主婦の方をよく見かけますが、ツコツ貯めて月に1万円以上稼いでいる人も多いようですね。

ポイントサイトで貯まったポイントは、現金として通帳に振り込んでもらうこともできますし、Tポイントや楽天ポイントなど様々なポイントとして交換することもできますよ。

3.不用品をフリマアプリ売る

もう着ない洋服や、使わない家電などがあればフリマアプリで売ることもできます。

とくに子供服などはサイズアウトするのが早いですし、古着でもいいから安く買いたいという人も多いのでおすすめです。

また、最近ではフリマアプリで自家製の野菜や植物を販売している人も多く、定期的にお小遣いを稼ぎたいならそういったジャンルのものを販売するのも良いと思います。

ただ、毎月必ず収入があるわけではないですし、不要なものがないという人にはお小遣い稼ぎは難しいかもしれません。

4.自分で稼ぐことに目を向ける

夫の給料に頼りたくない人や家計がギリギリという人は、自分で稼ぐことに目を向けましょう。

自分で稼ぐということは、入ってくるお金が増えることになります。

そのため、無理な節約をしなくても良いし、自分が稼いだお金なら何を買っても誰にも文句を言われないわけですよね。

先ほどの理想のお小遣い金額だって自分で稼ぐことができれば、やりたいことや好きなものをリアルに手に入れることができるんです。

「でも稼ぐといっても、すぐに働くなんて無理!」という人も多いはず。

しかし稼ぐというのは、必ずしも働きに出るということではありません。

在宅ワーク

在宅ワークなら、家から出ずにお金を稼ぐことができます。

小さいお子さんがいても安心ですよね。

例えば、Webライターやコールセンタースタッフなど、空いた時間に家でできるものも多いんです。

クラウドワークスやランサーズといった、クラウドソーシングサイトに登録すれば仕事を受けることができます。

少しでも自分で稼ぐことができるようになれば自信も付きますし、生活に張り合いが持てますよ。

子供が小さいうちに資格を取る

まだ子供が小さくて、在宅ワークをするのも難しい人もいると思います。

そんな人は今のうちに稼げる資格を取得したりと、自分のスキルを上げておくことをおすすめします。

子供が寝ている時間に少しづつ勉強すれば、まとまった時間が取れなくても資格を取ることはできます。

「資格取得ってお金がかかりそう」イメージがあるかもしれません。

でもそれは自分への自己投資なので、絶対に無駄にはなりません。

身につけたスキルがあれば、いずれ働ける日がきたときに必ず役に立ってくれるはずです。

それにスキルがある人の方が採用されやすく、お給料アップにも繋がります。

まとめ:お小遣いを増やしたいなら、行動あるのみ!

今回は専業主婦のお小遣いの平均と、お小遣い金額の決め方、理想のお小遣い金額、お小遣いを増やす方法をご紹介しました。

専業主婦のお小遣い平均は7,876円ということでしたね。

しかし、理想のお小遣い金額は3万円ということで、実際に自由に使えるお金は少ないようです。

もしもっとお小遣いを増やしたいと思うのなら、自分で稼ぐということに目を向けてください。

なにもしなければ、今よりもお小遣いを増やすことはできません。

この記事を参考に、あなたができることから始めてみてくださいね。

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